2009年10月30日

ソニエリRachaelの逆襲

ただいまマニアックな携帯好きの関心事といえばなんと言ってもソニエリ・Rachael(レイチェル)。Gigazineに記事が掲載されてからiPhoneを遙かに凌ぐ高性能端末とも言われているだけに注目度は高まる一方だ。

ちなみにソニエリ公式サイトに掲載されている文言は以下の二行だけという至ってシンプルなものだが、見方によってはかなり挑発的であり、弥(いや)が上にも期待は高まってくる。

http://www.sonyericsson.com/whatsnext/

We're looking forward to November 3rd.
We think you should be too.

我々は11月3日を楽しみにしている。
あなた方もそうだろう?

噂では11月3日ソニエリAndroid端末Rachael発表、11月10日ドコモ新機種発表会でソニエリRachael復帰が囁かれているが、現時点で言えるのはあくまでも噂。従って11月3日にRachael発表があったとしても11月10日のドコモ新機種発表会でソニエリ復帰が公式に発表されるかどうかは分からず、各種掲示板ではただいまその真偽を巡って議論百出の百家争鳴状態だ。

11月3日まで待てねーぜ、いますぐその実力を知りたいぜ、という方は以下の海外サイトを見ていただきたいのだが、Status(状況)がRumored(噂)となっていることからも現時点ではこの仕様で登場するのかどうかは分からない。が、一瞥しただけでもマニア垂涎の驚愕仕様であることはすぐに分かる。




http://www.gsmarena.com/sony_ericsson_xperia_x3-2964.php

OS Android OS

CPU Qualcomm QSD8250 Snapdragon 1GHz processor

Size 854 x 480 pixels, 4.0 inches

Internal 32 GB storage, 256 MB RAM

Card slot microSD (TransFlash) up to 16GB

3G HSDPA, 10.2 Mbps; HSUPA, 2 Mbps

あっ、ああ、あああーーーSnapdragon 1GHz、スゲーぜ、たまらんぜ、っていうぐらいにマニアだったらヨダレ垂らしまくりなのだが、現在のところお預けを食らう可能性も結構あり11月10日ドコモ新機種発表会に登場するのかどうかは予断を許さない状況だ。

さて最近とかくネット上で話題となるAndroid(アンドロイド)。なにやら訝しげに思う方もいらっしゃるかと思うが、無理もない。現時点での国内公式Android端末はドコモHT-03A一機種のみという状況だから、多くの方が海千山千の海外の一携帯というイメージを持っているのであろう。ちょっと見た目、iPhoneもどきのところも多々あり、なに、それ?二番煎じ?と感じる方が居てもおかしくはない。

蛇足ながら先ほど『国内公式』と書いたが、ただいまWindowsMobile携帯にAndroidをインストールし、WindowsMobileとAndroidのデュアルブートを楽しむマニアが増えてきている。このあたりはau oneブログ携帯カテ重鎮、犬すけさんの記事に詳しいので関心ある方はぜひ参考にされたい。

HT-03Aを店頭でいじり、イーモバイルS11HTにAndroidをインストールしてその実力を確認しているところだが、現時点では確かにまだまだ発展途上のOSである。iPhoneが三代かけてようやく完成型を見たようにAndroid端末もこれから旬の季節を迎えるのであろう。iPhoneとガラケーがあれば充分という意見はもちろん理解できるが、AndroidにはiPhoneにはない魅力が多々あるのだ。

長文になってきたので別の機会にそれは書きたいが、自由度の高さとGoogleサービスとの親和性、この二つに尽きると言っていいだろう。後発であるが故にiPhoneを切り崩すのは難しいかもと見る向きもあるが、難攻不落といわれた帝国の牙城を検索技術により崩落させつつあるその戦略を侮ることは誰にもできないはず。その意味でRachaelの完成度は一体どんなものなのか、とても興味がある。



“安かろう”では済まない――Google本格参入でカーナビ市場はどうなる?

http://www.itmedia.co.jp/promobile/articles/0910/30/news060.html

Google Maps Navitgationの登場と今後の広がりは、こうした「スマートフォンのカーナビ利用」を一気に推進することになるだろう。なにしろ、この“Googleナビ”はほかのGoogleサービス同様に無料なのだ。この価格破壊のインパクトは大きい。ネットに繋がらず、独自のリアルタイムコンテンツやサービスを持たない安価なカーナビやPNDは、Googleナビをはじめとする安価なスマートフォン向けナビゲーションサービスに駆逐されてしまうことすら考えられる。

===引用終了===

最後になったけれどau春モデルの隠し玉として期待したいのが、ソニエリSaito。S001に丸みを持たせたデザインといい、見ただけでも欲しくなってしまう質感の高さがとても素晴らしく、こちらもRachael同様に一目惚れ。

11月3日ソニエリ公式サイトから目が離せない。



12.1Mの数字が見えるだろうか?



(追記)
Rachaelの画像がアップできないみたい。まさかこれって検閲なのか・・・・

1枚だけpng画像があったという初歩的なミスでした。慌てていたせいか・・・・反省します。
posted by Lancer at 20:42| Comment(19) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月26日

ハイキングに必要なもの

天気予報を見ていたら明日は絶好の行楽日和であることをアナウンサーが告げていたが、天気快晴馬耳東風の私にとって休日とはPC&モバイル機器の情報収集が第一だ。なまじ外に出て汗をかくよりも自宅でゆったりとネット三昧が極楽快適という、いかにも怠惰極まりない生活を過ごしているが、反対に嫁さんは休日ともなると俄然行動的になる。

で、ふと漏らした言葉がハイキングに行きましょう。

日頃激務をこなしている私にとって、ハイキングとは休日早起き、遠距離外出、体力消耗のまさに禁じ手の御法度言葉。いや、それだけは勘弁、の類なのだが、考えてみればここ数か月ブログ更新停滞からも分かるようにあまり遠出の外出はしていない。

やむを得ず一念発起して嫁さんの要望に応えることにしたものの、ハイキングよりも秋葉原散策の方が大好きという私にとって本格的な山登りほど体力的に厳しいものはない。ネットジャンキーにとって電気のない生活は一日たりとも我慢出来ないが、山登りについては今後一生しなくても平気の平左というものだ。

休日朝寝坊、近距離外出、体力温存の三要素を備えた、まるでぐうたらを絵に描いたような候補地をしばし思索すると、これが実はあるのだ。東京に在住の方ならすでに先刻承知だろうが、高尾山(たかおさん)。

都内小中学生の遠足定番のハイキングコースとしてつとに有名であり、誰でも一度は行ったことがあるはずの国定公園だ。山とは言いながらも高さは599mと低く登りやすい。が、怠惰をむさぼるネットジャンキーにとってハードルが高いことは言うまでもなかろう。

都内から高尾山まではおおよそ一時間ほど。車で行く手もあったが、最近は高速道路1000円の恩恵を享受すべく日曜日ともなるとかなり激しい渋滞と聞き、電車で行くことにした。さてそこで活躍するのが我がau S001。東京駅始発を狙うとJR高尾駅までは約1時間座りっぱなし。往復を考えると約2時間、映画一本見るだけの時間はたっぷりとあるわけだ。

今月の105円で見ることができるお勧めビデオは何かなと探していると、気に入ったのがスピード(1994年公開)とスピード2(1997年公開)。二本取り込んでも210円とお買い得感は高い。早速購入手続きをしてダウンロードしてみたが、一作目は5分割で取り込み完了、二作目も5分割だが、なぜか5分割の3本目だけが取り込みエラー。つまり5分割の1・2・4・5本目は取り込みできたものの、真ん中の3本目が取り込みできていないのだ。

過去の経験から推測するにauBOXと携帯電話との相互のやり取り(信号)がうまく機能していないのだろう、案の定、後から3本目だけの取り込み指定をしてもエラー。それどころか最後になると携帯電話と接続できません、との不可解なるメッセージが出てくる。ものは試しで30分程度の別の無料番組をダウンロードしてみると、携帯電話への転送完了のメッセージが出たり、携帯電話と接続できませんとのメッセージが出たり二律背反の様相を呈してきた。

結局映画1本だけで断念することにしたが、ここまで要した時間は1時間ほど。この間ずっとTVの前に座りっぱなしだ。これが前回の記事で私が書いた『auBOXに身構えてしまう』の意味だが、初心者の方はおそらく戸惑うばかりでどうすることもできまい。

auBOX、コンセプトは誰でも簡単に音楽映画を取り込みできます、なのだろうが、実態はこと映画の取り込みに関してはかなりの労力を伴うのだ。このあたりが初代auBOX販売中止の理由の一つではないかと思っている。

翌朝。

天気晴朗のまさに絶好のハイキング日和で、東京駅に到着したのは午前10時過ぎ。予定ではJR高尾駅に11時頃到着して京王線で一駅移動、ロープウェー利用で山頂に正午頃ときわめて楽なスケジュールだ。始発東京駅で電車を待っていると、ガラガラとまではいかぬものの立っている人は殆どおらずゆったりと座ることができる。

嫁さんと二人で着席すると、早速昨日取り込んだ映画を見ることにした。以前当ブログでは地下鉄内で仲の良い男女が1台のPSPと1本のイヤフォンを共有し、男性は左耳に女性は右耳にイヤフォンを入れながら、お互い仲良く1台のPSPで映画を見ている様子を紹介したが、さすがにこの年代ともなるとそれは厳しい。

それどころか事もあろうに嫁さん、S001のイヤフォンを丁寧にティッシュで拭いており一人で見る気満々。こびり付いてもいないのに耳垢を拭き取る仕草をするとは失礼なと思ったが、そこは本日の晴朗天気に免じて気分を害す言動は慎むことにした。

うらやましすぎるぜ(公開中)
2008/03/05 22:12(第一部投稿記事)
http://blog.auone.jp/lancer1800/?EP=22843118&disp=entd_p

別にS001の1台や2台、貸し出したとしても別に困ることはないのだ。イモバS11HT+大型バッテリーさえあればいとも簡単にiPod touch→iPhone化ができて思う存分ネットサーフィンを楽しむことができる。無料の産経新聞を読みながら過ごせばあっというまにJR高尾駅に到着。

うーん、それにしてもこの日ばかりはモバイルグッズ様々だ。中でも一番活躍したのはS001。映画にメールに、そして主要駅の時刻表の画面キャプチャからEdy(エディ)での支払い、現地でのネット情報収集と大活躍。やっぱり国内で小移動するときには一番便利なのはガラケーだなと再認識したけれど、唯一の弱点はバッテリー。

蛇足ながらソフトバンク携帯は持って行くのを忘れたけれども、高尾山薬王院付近で電波実験をしたところ、ドコモ,auは文句なし。が、イーモバはつながったり途切れたりと断線が続いた。

高尾山頂上から富士山方面に向かって撮影

まさに立錐の余地無しの頂上付近を撮影したもの。腰を降ろすスペースを見つけるだけでも一苦労の混雑状態で、うちの嫁さんの後ろ姿を撮影したつもりなのだが・・・・
posted by Lancer at 22:15| Comment(47) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月23日

ここを直して欲しいauBOX

2009年04月01日

早くも10万台出荷!「au BOX」ヒットの理由は“脱PC視点”にあり

http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20090330/1025082/

との記事が掲載されたauBOX。そのauBOXについて思うところをこれから二回に分けて書いていきたい。初回は少々堅苦しい文章となるけれども、第二話はいつもの調子で書けそうな予感。

さてこのauBOXだが、一番の売りはなんと言っても映画ダウンロード。個人的にはこういうPC関連周辺機器は大好きなので早速レンタルしてみたが、実はこの映画の取り込みが結構難癖なのだ。

直接携帯電話に映画を取り込みすることは出来ないので、auBOX→携帯電話と転送することになるのだが、2時間映画を携帯電話に転送するときにはおおよそ20分ぐらいの時間を見込む必要がある。というのも2時間前後の映画の容量は確か200MB〜250MB前後(手元に取り込んだ番組がないので記憶で書いているため多少曖昧)。それが50MBごとに4本から5本ぐらいに分割されて送られてくる。

一本目50MB→画面選択で指定→携帯電話への転送指示→携帯電話への転送完了

二本目50MB→画面選択で指定→携帯電話への転送指示→携帯電話への転送完了

三本目50MB→画面選択で指定→携帯電話への転送指示→携帯電話への転送完了

つまり映画一本丸ごと一度に携帯電話への転送が出来ず、分割本数分だけ転送指示を繰り替えさなければならないので、これがかなり面倒。1本取り込みが終わったら、次二本目を選択して取り込みと、最短時間で済ませるためにはテレビの前にじっと座っていなければならず、新聞片手に操作しているとすぐに15分、20分の時間は経過してしまう。

さすがにauもこれではマズイと反省したのだろう、先月一月ぶりに取り込みしたときには、分割されながらも一度に転送する設定がようやく出来るようになった。(もし当初から一発全部選択→転送設定があったのだとしたら教えてくださいね)

さらにまずいことに1本目転送時も2本目転送時もテレビ画面は同じでプログレスバーが表示されるだけ。いま何本目を転送しているのかが全く分からないため、新聞を読みながら転送指示を出していると、あれいま三本目だっけ?四本目だっけ?という事態になってしまうのだ。わかんなくなったから、面倒でももう一度取り込んでおくか・・・・と四本目を二回取り込んだりすることもあった。

価格はさすがに映画1本315円(再生可能時間は一週間)は不評だったのだろう。二,三か月前から毎月の特別配信と称してau側が設定した話題の映画1本を105円で取り込み出来るようにしたが、再生可能時間は確か24時間ぐらいだった。安くする代わりに再生可能時間を短くしたのだが、映画一本24時間以内に携帯で見るというのは時間的に結構きつい。

じゃあこれからちょっと外出するからドラマか映画でも取り込んでいくかと気楽に取り込めるような仕組みになっておらず、逆に明日外出するからそろそろ取り込んでおかないとマズイかな、なにしろ24時間以内に見ないと再生出来なくなるからと入念な計画を立てないといけない。

ドラマや映画を取り込むのになんでそんな時間を計算しなくてはいけないのかと思うほど使い勝手が悪い。これには不平不満が続出したためか9月頃から1本105円48時間再生可能にすぐに変更されたが・・・・

で、とどめは取り込み途中にエラーが発生しやすいこと。私のauBOXだけに生じる現象なのかどうかは分からないけれども、携帯電話への転送がうまく行かないときが多々ある。だから2時間映画を一本取り込むときは身構えて取り込まないといけないのだ。

目標販売台数に到達したからauBOXの販売を取りやめるというが、実態はまず異なるはずだ。過去PCで発生した修羅場をくぐり抜けてきた経験から推測すると、auBOXそのものの完成度の低さ、あるいは致命的なバグを内包しているが故に発生するクレームの多さにau側が新規発売中止を決めた可能性はなきにしもあらずと言ったところか?

auBOXで映画を取り込みするたびに、いつもiTunes Storeでの楽曲の取り込みのしやすさを思い出して比較してしまう。なんでこんなに身構えて取り込みしなければいけないのだろう?iTunesみたいに数クリックで楽曲取り込み出来ないのはなぜなのか?

●米国のやりかた→ユーザ目線→まず解放→問題点を規制

●日本のやりかた→業界目線→まず規制→苦情を解放

米国の事例をGoogleストリートビュー、日本の事例をダビング10に当てはめると理解しやすいと思うが、この差が大きいのだ。新しいサービスを展開するときに日本の業界関係者が考えるのはまず規制。ユーザの利便性を第一に考え、ユーザに立脚した斬新なサービスが始まることがあまりないのはひとえにこの姿勢の差が大きいからだと思っている。

auBOXは今でもその基本的な考え方には賛同するが、その考えを具現化する手法が今ひとつ、映画一本取ってみてもこれだけ使い勝手が悪いのは考え方の根底にユーザ目線が無いからだ。


次期auBOXはこんなのがいいかもしれない。

Android搭載
無線LAN搭載
ドコモ,au,ソフトバンク,イモバ全キャリア端末接続可能
40GBハードディスク搭載
YouTube,ニコニコ閲覧ソフト標準搭載
auBOX→携帯電話へは無線LAN経由で自動転送(つまり携帯電話は無線LAN搭載必須)

で、希望は月額500円。ちょっと甘いか・・・・
posted by Lancer at 21:56| Comment(20) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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