2009年09月28日

個人情報が漏れると・・・

2009年6月19日に掲載した"iPhoneの隠された機能とは"でも書いたが、iPhoneの隠し機能であるテザリングを巡る話題がいまとても面白い。

http://blog.auone.jp/lancer1800/?EP=33485045&disp=entd_p

テザリングとは簡単に書くと、iPhoneとPCとを無線でつなぎiPhone経由でネットに接続できるようにすること。どのキャリアでも携帯電話単独でのネット接続、iモードやEZwebを楽しんでいる分にはパケット定額内となるが、PCとつなぐと別契約、つまり別途料金が掛かるのだ。

が、現在のところiPhoneテザリングはPC接続でありながら、別途料金を支払わなくて済むために、一部熱烈なマニアの間でこっそりと楽しむ人が増殖中。

が、もちろんソフトバンク非公認の接続方式だから現在は課金されなくても、ある日いきなり方針転換→PC接続はパケ定対象外→パケ死が出る可能性もあり、毎月の請求書を見るのがドキドキハラハラという展開だ。

グレーゾーン的な使い方であるが故のスリリングさを楽しみつつ、とは言いながらも支払い費用を抑えることが出来る一挙両得の手法であるところが携帯マニアを強く惹き付けるのかもしれない。

だからiPhoneOSがバージョンアップされた途端にテザリングが出来なくなったときの議論の熱いこと、熱いこと。

だから勢い余って自分の携帯電話番号が記載された個人情報ファイルを間違って公開してしまう人が出てしまったのだ。おそらく全文英語表記されていたのでアップした本人は気がつかなかったが、掲示板でその情報が公開されるや否や指摘する書き込みが殺到。

なお本当は全文引用したいところだけれど、2chURL表示は記事非公開になることから、2chのコメ羅列も同様の可能性が高いと判断し書き込み日時等の情報は削除しました。

不本意ではありますがご了承ください。

Aが携帯電話番号を公開してしまった本人で、表示無しはそれ以外の書き込んだ人たちのコメです。改行ごとに書き込んだ人が異なります。

では題して『自分の携帯電話番号が漏れると・・・』



おいおい、これデバイス情報じゃないか。電話番号からシリアルまでだだ漏れだけど大丈夫なの?

あのファイル個人情報が入っていそうな気がするのでとりあえず消しといたほうがよいよ

A げw まじでw 消しました。

(string)080 BBBB BBBB(/string)Bに、あなたの番号入ってるけど?

あ、ほんとだ。うししししししし

A うわー これから悪戯電話が増えるのかw変な事するもんじゃ無いな

早速登録行ってきま〜す

A やっちゃいましたw

「有名人の電話番号教えて」みたいな盛り上がってるスレあったから貼ってきた。

次は出会い系だ

A 自分で晒したアホな有名人認定でつか?w

無茶しやがって…

Aは本日、かなりのウキウキ気分と最悪の気分、両方を経験できましたとさ。

A どっちでも無いけどw自分でやちゃったものはしょうがないww

かわいそうなので、ゴミ箱へ入れておく。電話してみてもイイ?w

A 止めてくれw

強がりw俺、次からアンケートや無料登録のとき必ずあの番号を記入することにするよ。ヨロシクな。

A 止めてくれwwwっw

ちょっと他の盛り上がってるスレで喧嘩売りまくって30分位やりとりした後に「文句あるならこの番号に電話しろ。シネ。くそが。」ってやってくるわ。

これは、再うpするべきかな?しないけど。

A 状況が分からなきゃ、オレが出ても話が繋がらないだろwコミ箱にポイしてくだしあ

ちょっと公衆電話行ってくるわ

おまえアホやろwwwもう手遅れや、すでにGoogleとかyahooにキャッシュされてっぞ

明日ショップで番号替えてもらえ、2000円くらいだったかな?

プロファイルとデバイス情報と何故間違えるんだ?拡張子が全然違うじゃん・・・(;´Д`)

A どうにもならなくなったら変えてもらうます。。よく分かって無いのにやっちゃったんです><

かわいい子ねぇ…。うちの近くのハッテン場になってる公園があるからそこの公衆便所の壁に番号と「かわいい子募集」って書いといてやるよ。

もしかして釣りじゃないよな?かけてみたけど呼び出しのままやぞ本当の番号なら出てみろ!

A 非通知は受けない設定にしてるです・・電話キタコレw

===ここで終了====

とまあこんな調子で、Aさん、いじめられすぎで可哀想になってしまったが、考えてみたら明日は我が身。PC&携帯好きの皆さん、くれぐれも個人情報は漏らさぬよう注意しましょう。

さて話は変わりますが、いよいよMacBook touchの噂が噂でなくなりましたね。2月の東京銀座は寒そうだけれども盛り上がりそうな予感。

詳細はこちらから。

http://www.gizmodo.jp/2009/09/macbook_touch.html
posted by Lancer at 22:51| Comment(25) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月23日

2009年au秋冬モデル発表会

2009年10月某日。

au秋冬モデル発表会説明会場にて。

この日はau秋冬モデルの代理店向けの説明会が行われる日だ。端末の完成度の低さから昨年度は不評だったKCP+端末機も、発売から一年半以上が経過するとさすがに熟成が進み、夏モデルでは従来ほどの不平不満は聞かれなくなった。

秋冬モデルではさらに完成度を高めた最終型のKCP+端末が登場するのではとの期待感の高まりから説明会場は熱気に包まれ、どんな機種が発表されるのか侃々諤々(かんかんがくがく)の論議の真っ最中だ。

http://it.nikkei.co.jp/mobile/news/index.aspx?n=MMITfe000023072009

2009年7月23日小野寺社長は記者会見席上で『携帯電話の秋・冬モデルは夏に比べミドル・ローエンドモデルの割合を増やす』と低価格帯を強化する方針を示したことから、各社からは機能を抑えた量産機種向けの端末が多数出るのではないか?

否、例年この季節はハイスペックデジカメ携帯が登場するはずだし、ドコモ追撃の意も含めて数機種はハイエンドが登場するのではないか?と様々な思惑が錯綜している。

そしていざ説明会が始まろうとする直前に、会場内で説明会資料が出席者に急遽配られることになった。会場に入場するときに配布せずに始まる直前に配り始めたのは情報漏洩を防ぐためであろうか?が、しかしその封筒にはたった二行だけ、しかも英語で配布内容が記載されていたことが注目を浴びた。

Restart

Powered by NEC,CASIO,HITACHI

説明会場はどよめきに包まれた。NEC、カシオ、日立が生き残りをかけた合従連衡は不可避と判断し携帯電話の事業統合を発表したのは2009年9月14日。それからわずか一月足らずでその三社の命運を賭けた端末が発表されるというのか?それにしてもこれは早すぎる・・・

しかしながら、はっきりと印字されたNEC,CASIO,HITACHIとRestartの意味するところは一体何なのか?

Restartは三社による再出発あるいは再開の意、Powered byは駆動するとか、〜によって動力を与えられるの意味だろう。

manufacture(製造する)という表現を避けて敢えてpowerという単語を使用したことが今回の発表に賭ける意気込みを自ずと語っているような気がしてならない。出席者がそぞろ心に封筒の中身を改めて確認しようとした瞬間、会場内の照明が落とされ、2009年、au秋冬モデルの説明会が始まった。

最初は恒例通り普及価格帯の機種から説明が始まり、各社一機種ずつの発表だ。そしていよいよこれから佳境に入ろうかという時にスクリーン一杯に映し出されたのは、スティーブジョブズばりのパフォーマンス"One more thing"のスリーワードだ。アップルファンならば問答無用の先刻承知、いやが追うにも期待感が高まる心憎い演出に出席者全員の耳目が集まる。

しばし沈黙が訪れる中、発表されたのはNEC,カシオ,日立による初機種"Value One 005 type-R"だ。

従来のカシオ携帯の代名詞とも言えるG'z Oneを潔く捨ててValue Oneに改名したのは新たなる境地を目指す意欲の表れだろうか?そしてその仕様がスクリーンに映し出されたときに出席者全員が驚嘆することになる。

名称 Value One 005 type-R
形態 スライド式防水対応
寸法 51×115×17.8
重量 145g
画面 3.4インチ有機EL
解像度 480×854
色数 約26万色
画素数 1000万画素CMOS
ズーム 光学5倍ズーム
動画 ハイビジョン撮影(最高30fps)
メモリ 内蔵8GB
メモリ 外部microSD16GB対応
防水 IPX5/IPX7/IPX8取得
無線 無線LAN標準搭載(Draft 11n/11a/11b/11g対応)
通信 テザリング対応

そう、各社の現在の持てる技術を結実させた、まさに渾身の一滴とも呼べる端末だったからだ。NECの携帯の無線通信や薄型小型化技術、カシオの防水・耐衝撃技術やデジタルカメラ技術、そして日立の映像処理技術を最高レベルで調和させた"Value One 005 type-R"のあまりにも高い完成度に出席者は度肝を抜かれた。もしこれが本当に発売されたのならば、まさに神機種、他の追随を全く許さぬ孤高の機種となることは間違いない。

だが驚きはそれだけにとどまらなかった。

なんとメニューにRestart項目が付け加えられることが発表されたのだ。Restartとは一体なに・・・・出席者がいぶかしげに首を傾ける中、Restartの説明が始まった。

これを選択すると稼働中のソフトを全て自動的に終了させると同時に端末自身が再起動を始め、次に現れる二者択一の選択画面でKCP+かAndroid(アンドロイド)を選択することが出来るのだ。もちろん排他制御により同時起動は出来ないが、ユーザの好みに合わせて起動するOSを選べるようになる。

過去国内発売された国産携帯電話で起動するOSを選択出来る機種は一つもない。キャリアが予め指定したOSをいやでも使わざるを得ないのだが、ここに初めてユーザ自身が拡張することが出来るOSが導入されたのだ。そのあまりの衝撃の強さに出席者全員は魂を射貫かれたように茫然自失。

会場を後にするときにようやく最初に配布された封筒に印字された英単語の意味を理解することになる。そうRestartは三社による再出発ではなく、再起動の意味だったことを・・・・
posted by Lancer at 00:02| Comment(44) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月15日

各キャリアの詐欺「!?」

各種の掲示板を流し読みしているときにふと偶然目に付いた言葉が、ドコモから出る出る詐欺。これ、どういう意味かというと、iPhoneがドコモから発売されるのを今か今かと一日千秋の思いで待ちわびて、ソフトバンクiPhoneを購入するのを躊躇している人達のことを指すらしい。

何を隠そう、この私もその一人で「いや、ひょっとしたら」「待てよ、もしかしたら」「あともう少し待てば」の思いを未だに断ち切ることが出来ずにあっという間に一年が経過してしまった。


ドコモの社長さんが「いやiPhoneはきっぱり諦めました。これからはAndroidに注力します」とでも言ってくれれば、すぐにでもソフトバンクiPhoneを購入してしまうのだが、ネット直近発言を読む限り「発売を諦めていないと述べ、従来の見解を繰り返し」ているらしい。積極的に否定しないことによりソフトバンク純増に寄与しないように配慮している点は、微力かもしれないがなかなかの奸計、ちょっと感心してしまう。

http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90003011&sid=aflWNMVMHPeg&refer=jp_asia

そしてさらにネット巡回を続けるとこんな記事も発見。

『iPhone』、2010年にも複数キャリアへの提供を開始か?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090901-00000011-inet-mobi


考えてみれば我がauも昨年度はKCP+端末の不出来の連続で、詐欺とは言わぬもののだいぶ評判を落としてしまった事実は否めない。これは市場に出しちゃイカンだろうレベルの端末があったのは間違いのないところで、個人的に好きなカシオG'zOneも足掛け二年でようやくまともなレベルになったぐらいだ。

いろんな掲示板を読んでいると、KCP+端末機、サクサク動くモノもあれば未だに緩慢な機種もあるようで、最終完成型となるのはこの秋冬、または春モデルかも・・・・・などと考えてしまうが、iPhoneも三代目にして各種サービスを含めてようやく花開いたことを考えれば、KCP+端末もまだまだ捨てたもんではない気がするのだ。


個性派路線まっしぐらのau夏モデルを見ていると、百花繚乱ドコモもいいけれど、秋冬モデルもまた別な個性が花開きそうでとても楽しみ。特にソニエリには期待したいかな。

とそんな風にキャリアの動きを見ていたら、飛び込んできたのがソフトバンクの2クリック詐欺。すでにご存じの方が多いと思うので、ここでは簡単に触れることにするが、クリック二回でオプションプランに加入させようとする手法のこと。

わずか2クリックでオプションプラン加入策を断念したソフトバンクモバイル、新たな施策を検討中
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090911_sbm/
8月19日以降に「新スーパーボーナス」で新規契約・契約変更・買い増しを行ったユーザーに対して、「月月割」の割引対象から基本使用料を除外することで、実質値上げに踏み切ったソフトバンクモバイルが、新たにわずか2クリックでオプションプランに加入させる施策などの導入を検討していたことが明らかになりました。


新スパボ一括で購入した8円携帯が3台もあるのでソフトバンクは嫌いではないけれど、少しでも気を緩めたりしたら根こそぎ持って行かれそうなイメージがなきにしもあらずと言ったところか?会社の印象を漢字二文字で表すとしたら、ドコモは信頼、auは個性、ソフトバンクは狡猾という言葉が一番ピッタリするような気もする。

ソフトバンクファンの方には悪いが、ソフトバンク携帯と付き合うにはユーザ側も賢者になる必要があるのだ。押し寄せる幾多のトラップを巧みにスルリと交わして自分にとって本当に必要なものを手に入れるためには、ユーザ側にも自衛が必要だということ。でないと知らぬ間に課金されて気が付いて明細を見たら思わずビックリなんていう事態になりかねない。

でも個人的には楽して金を儲けるという考えは好きではないので、今回の2クリック詐欺、観測気球だったとしてもあまり支持する気にはなれない。新聞雑誌を賑わしている振り込め詐欺といい、どんどん世の中が世知辛くなっていくのがちょっと残念だ。

と、思ってこんな写真を用意しました。やっぱりね、理想論だけれども、対人、対物関係はこうありたいかなと・・・・




posted by Lancer at 22:14| Comment(29) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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